茨城県鹿島郡神栖町東和田9番地
東京電力株式会社中央火力事業所 鹿島火力発電所
「産業廃棄物の100%リサイクル達成への取り組み」
鹿島火力発電所は「鹿島臨海工業地帯」東部コンビナ−ト地区の一角に位置する、総出力440万キロワットの設備をもつ、世界最大級の火力発電所であり、茨城県および首都圏へ安定した電力を供給する重要な役割を果たしております。
発電所の発足当初から「地域との連帯および環境保全」を業務運営の基本として「環境」「安全」「防災」の諸対策に所員が一丸となり取り組んでおります。
東京電力のリサイクルは、社内の各部門別に活動を展開してきました。
火力部門に属する各火力発電所は、発生する廃棄物のうち、発生量の多い「ばいじん」「燃え殻」「汚泥」「がれき類」「保温廃材」等を主体として実施してきました。
鹿島火力発電所の産業廃棄物リサイクル率の推移は下表のとおりです。
『全社大目標』として発表【平成13年7月】
宣言:東京電力は事業活動に伴い発生する産業廃棄物を2005年度までに100%リサイクルします。