キヤノンファインテック株式会社 本社・茨城事業所
当事業所のリサイクルに対する取り組み

リサイクル100事業所部門

茨城県水海道市坂手町5540-11
キヤノンファインテック株式会社 本社・茨城事業所
「当事業所のリサイクルに対する取り組み」


1. キヤノンファインテック株式会社 沿革
  • 1953年に第一精機工業株式会社として設立
  • 1991年にキヤノンアプテックス株式会社に社名変更
  • 2003年1月1日をもって、キヤノンアプテックス株式会社とコピア株式会社が合併し、キヤノンファインテック株式会社に社名を変更いたしました。

2. 事業所概要

名 称:キヤノンファインテック株式会社 本社・茨城事業所
設 立:1953年12月14日
従業員数:857名
敷地面積:125,397m2
延床面積:45,507m2


3. リサイクル100への取り組み

キヤノングループでは、「共生」を企業理念に掲げ、「経営方針」の中で「環境対応」を重要な経営課題として位置づけており、「環境保証推進計画」及び「新環境保証構想」を制定・立案し、着実な環境保証活動を推進してきました。
キヤノンファインテック本社・茨城事業所では、1991年に環境保証活動を推進するための体制として環境保証実行管理委員会を発足させ、環境分野のさまざまな課題に取組んで来ましたが、それらの成果の一つとして1995年11月にはBS7750の認証を取得することが出来ました。
廃棄物のリサイクルは、1991年に資源保護のための長期目標を掲げて活動を開始し、各職場・分科会活動や、社内中間処理による排出削減活動等の結果、2001年7月にはリサイクル100%を達成することが出来ました。


4. リサイクル100の取り組み内容

※当社の廃棄物の定義

  1. 有価物化:事業所では不要物であるが、その価値を認める第三者に売却すること、又は売却できるように社内で付加価値を付けること
  2. 再資源化:許可証を持った処理事業者に、費用を支払ってリサイクルを委託すること(残渣物もリサイクルされれること)
  3. 減量化:廃棄物に社内で何らかの手を加えることにより、排出重量を減らすこと
  4. 廃棄物:直接埋立てるか、又は中間処理の残渣物が埋立て処分される物

5. 分別基準

6. 廃棄物の処理フロー

7. 実績推移

8. 今後の取り組み
  1. 廃棄物総発生量の削減
  2. 再資源化から有価物化への転換
  3. 社内処理コストの低減
ページトップ