キヤノン株式会社 阿見事業所
廃棄物削減活動の取り組み

リサイクル100事業所部門

キヤノン株式会社 阿見事業所
[日本標準産業分類番号 F2981]
「廃棄物削減活動の取り組み」


1. 取り組み内容

各種委員会[環境保証実行管理委員会、排出抑制専門委員会、物流環境負荷抑制専門委員会、廃棄物抑制委員会、廃液分科会]を開催し、廃棄物に関する年度目標の設定、排出抑制にかかる問題の処理解決、部品・容器・梱包材等の再生し易いものへの検討や廃棄物削減の検討を行っている。各職場では分別区分表(32種類に分類)に従い、全ての排出物に対して分別を行っている。又、環境担当スタッフと各職場とで状況チェックを実施している。リサイクルセンターでは、

  1. 廃プラスチックの分類・解体・破砕・粉砕・造粒・溶融・ペレット化
  2. 空缶類のプレスによる減容化及び原材料化
  3. 複合物の解体・分類による原材料化
  4. 生ごみ処理機による食堂残飯のコンポスト化
  5. 各部品の再利用及び再生リサイクル

の実施を行っている。


2. 再資源化率

2000年度には一般廃棄物の一部を残して全てリサイクル化した。

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