キヤノン株式会社 取手事業所
リサイクル100への取り組み
リサイクル100事業所部門
キヤノン株式会社 取手事業所
「リサイクル100への取り組み」
1. 産業廃棄物リサイクルの主な取り組み内容
- 発砲スチロール → 製品緩衝材としてクローズドリサイクルしている。
- 木製パレット → 社内で修理再使用する。
- 廃棄物の分別回収 → 金属5種、紙5種、プラスチック7種の分別回収する。
- 廃却製品解体リサイクル → 評価済み製品、廃却ユニット、製品サービスパーツ等の廃却品を社内で解体、材質別に分別し、マテリアルリサイクルする。
- 有機溶剤(モノクロルペンゼン、メタノール、メトキシプロパノール) → 社内で再生処理し、再度製造工程で使用する。
- 雑廃プラのRPF化 → 雑廃プラは社内の溶融機で圧縮溶融後、RPF化をする。
- 廃油、廃溶剤、洗浄液 → 杜内で分別後、セメント乾燥用燃料にする。
- 梱包用プラスチック → PE材質の梱包用プラスチック(シート・袋等)は社内で分別後、外部業者が油化製造をする。
- キヤノン製品(消粍品) → キヤノン社全体の取り組み活動でトナー容器・トナーカートリッジ・BJカートリッジ等の消耗品は回収して、再利用。
- ストレッチフィルム → PE材質の梱包用ラップ(ストレッチフィルム)は、社内で粉砕・造粒後、発砲スチロールと同様、クローズトリサイクルする。
2. 今後の取り組み
- 分別の徹底
- 社内で生ごみ炭化処理後、鉄精錬のコークス代替えとしてサーマルリサイクル化
- 社内で圧縮溶融処理後、固形燃料化(RDF)